幼き日に超物質スーパーX（命名克実）に関わることになった秀美、克実、晶。巨大な力と来たるべき日に備え準備を始める。十年後、世界各地に出現した巨大怪獣により滅亡寸前まで追い詰められる人類。自らも巨大化し巨大怪獣に立ち向かう秀美。肉体を捨て秀美のサポートを行う克実。二人を影から支える晶。やがて突如現れた天の御使より、試練である事を告げられる。勝ち上がり地球代表として向かったのは、始まりの銀河最辺境に存在するコロシアム。試練は嘘で、神帝國の奴隷闘士闘士として、見世物決闘を行わせるのが目的だった。銀河の中心より無限の力を得て不老不死となり、他社の記憶の盗み取りや改竄を行う神帝國の民。大帝こと全知全脳と呼ばれる超AIに服従している隙を突いて銀河の中心へ滅びの言葉発動させ、消滅させる。無限の力消滅後、姿を現す超生物スーパーX。高次元へ去る際、二人を元に戻す。一年後、晶の前に二人は無事帰還した。