東宝短編映画コンテスト

東宝短編映画コンテスト

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■テーマ

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■応募期間

2023年9月13日(水)10:00~ 2023年11月12日(日)23:59

■賞品内容

▼ 大賞

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▼ 佳作

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■審査員

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督、東宝 開発チーム、「少年ジャンプ+」編集部

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督プロフィール

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ジョーダン・ヴォート=ロバーツは、デトロイト出身のアメリカ人映画監督、脚本家、プロデューサー。

生粋のストーリーテラーとして、さまざまな媒体で斬新かつ革新的な物語を創造することに人生を捧げてきた。

数々の短編映画に続き、初の長編映画である青春ストーリー『キングス・オブ・サマー』はサンダンス映画祭でプレミア上映された。

FXテレビで放送され絶賛されたドラマ『YOU'RE THE WORST』のパイロット版を監督した後、世界的大ヒットを記録した『キングコング:髑髏島の巨神』の監督を務める。

その成功はレジェンダリーと東宝の『モンスター・ヴァース』シリーズを本格的に立ち上げる足がかりとなり、『ゴジラvsコング』の人気を不動のものとした。

レジェンダリーピクチャーズとバンダイナムコフィルムワークスが共同製作中の『機動戦士ガンダム』の実写版映画でもメガホンを取っている。

それでは、作品を発表させて頂きます!

【大賞】

『顔のない街』(作者:奇多郎さん)

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【準大賞】

ベストコンテ賞

『スタントダブル』(作者:はづれ かふさん)

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【佳作】

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督賞

『命の授業』(作者:久坂晶啓さん)

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東宝賞

『透明の証明』(作者:塩野菜さん)

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集英社賞

『global warming』(作者:みーやさん)

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以上

⼤賞受賞者・奇多郎さんコメント

「週刊少年ジャンプ」と共に育ったジャンプ少年だった私は‘漫画家っていいな’と憧れていました。

小学校の授業中、ノートに漫画を描いていて怒られること度々・・・・・・ところが絵が下手すぎて、どうにもならず、「読み専」になりました。

このたび「ワールドメーカー」というサービスを知り、‘あぁ、こんなサービスが昔からあったらなぁ’なんて思いつつ、‘試しに一つ’と作品を掲載しました。

「大賞」はまさに想定外で、仰天しています。

コンテスト講評:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督コメント

第1回「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」に携われたことを大変光栄に思います。

このアプリは、あらゆる年齢層のクリエイターにとって、既存のスキルに磨きをかけるための、あるいは初めてビジュアルストーリーテリングの世界に飛び込むための、信じられないほどパワフルなツールです。

自分自身や自分の作品を人々の評価に晒すことは、とても怖く、傷つく覚悟が必要なプロセスであるため、ほとんどのアーティストは最初の重要な一歩を踏み出せずにいます。

したがって、このようなアプリの存在が夢を追うことのハードルを少しでも下げてくれるというのはとてもエキサイティングなことです。今年の応募作品には、様々な要素が混在していました。

驚くほどよく練られたもの、ダークなもの、暴力的なもの、ばかばかしいもの、ユーモアに溢れたもの、テーマ性に富んだもの、独創的なもの、深く考えさせられるもの、視覚的に興味深いものなど、本当に様々です。

それらの作品を見るのはとても楽しく、優勝者を一人に絞るのは非常に難しい作業でした。すべての応募者には今回の挑戦に誇りを持っていただきたいですし、ファイナリストを含む全応募者がアーティストとしての自分の声を見つけられるよう今後も頑張ってストーリーを創り続けてほしいと心から願っています。

私は皆さんのファンになりました。皆さんの次のご活躍が楽しみでなりません!

ちなみに、このコメントを書いている私は今ロサンゼルスに戻ったばかりですが、すでに日本が恋しくなっています。